新人募集説明会と実行委員会のダブルヘッダー・・!!
- 2013.01.29 Tuesday
- 07:58
一昨日の日曜日は新人募集説明会と実行委員会がありました。
この時期に説明会を行ったのは、映画祭でのアンケートの中で実行委員をやってみたいと書かれた人たちを主な対象として行いました。
もちろん、チラシ・ポスターも作って広く一般の人にも呼び掛けはしていますよ・・・・・。
そして、12名の方から申込があり、当日は所用で参加できなかった1名を除き11名が参加してくださいましたよ・・・・・。
実行委員になるかどうかはこの説明会で内容を聞いてからということになりますけど・・・・
このように毎年説明会をして新たな実行委員が入ってくるわけですね・・・・。
今年は、これから3回ほど担当者が企画しているようです。
今の時期は、進学や就職などの関係で4月以降どうなるかわからない人たちもいますから、
ある程度安定した時期の5月頃ならという人も多いはずです。
さて、我が映画祭では、地域に果たす役割としてもう一つあるような気がします。
それは、町づくりや人づくりかもしれませんね・・・・。
もちろん、それをめざしているわけではないのですが、結果としてそうなると言う程度ですけどね・・・・・。
日頃、私たちは同じような年齢や境遇の人たちとしか触れあうことがありませんね・・・。
高校生や大学生と中高齢者が全く同じ目線で、同じ作業を通して等しく触れ合うことなどほとんど経験がないはずです。
まして、会議の中で同じ目線での自由な議論も経験ないはずです。
その意味で、この映画祭の実行委員として今まで触れ合ったことのない世代や様々な立場の人たちと一緒に活動する意義は大きいと思います。
また、地域活動を全くしたことがない人たちが、この映画祭で地域デビューを果たすという役割も今後は大きくなるであろうと思います。
何せ多摩ニュータウンは団塊の世代が多く住む街であり、この世代が高齢者に突入しつつあるのが現状ですから・・・・・。
そして映画はかつてこの世代にとってもっとも輝かしい文化の一つだったし、その慣れ親しんだ映画を通して街づくりに参加することはごく自然なことでもあるわけです。
是非、この世代の人たちが地域デビューとしてこの映画祭に関わっていただければ嬉しく思うし、それを受け入れる度量もこちらに求められるかもしれませんね・・・・。
その結果として、この映画祭が町づくりや人づくりに役立っているのかもしれません・・・・・。
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